産まれた！

帝王切開当日の記録。
午前中はNST。家族と病室で待機。シャワーを浴びて手術着に着替え。この病院は事前に浣腸や下剤を使用しないけど、術後に便が残ってたら嫌なので、ちゃんと座薬で出し切っておいた。リトドリン点滴も止まり、張り返しが強い中頑張った！

午後、いざ手術台へ。信頼できる主治医が執刀医だったので、もう覚悟を決めて臨んだけど、ほんとは怖くて仕方なかった。けどもう後には引けない！
最初にサクッとスタッフの自己紹介があり、麻酔が始まる。主治医が、手握る？と聞いてくれて、看護師さんに手を握るよう指示。
赤ちゃんが出て来た！結構長い時間産声が聞こえなかったように感じてちょっと不安になったけど、そのうちめちゃくちゃ元気ななき声が。顔の隣に置いてくれて写真も撮ってもらった。
その後、眠る？と聞かれ、眠る薬を入れられる。眠っているようでちょっと覚醒しているようなとても不思議な感覚。宇宙空間のような、知らない世界のような所を漂うような落ちていくような。そのうち本格的に覚醒して、お腹でされてることが何となくわかるようになってちょっと気持ち悪かった。麻酔が切れて痛みが来ないか心配になってくる。若干の吐き気が来たけどすぐに治まった。お腹を閉じるのに1時間半ぐらいかけて終了。

そんな感じで、ベッドのまま病室へ戻り、術後第一夜が始まる。